こんにちは。11月に入りました。朝晩は、だいぶ肌寒くなりました。
ハロウィーンも終わり、街もクリスマスカラーになってきました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
さて、退院後1か月半経過し、少しずつ外出する練習を始めました。
連休最終日、夫も娘もお仕事でしたので、思い切って、1人で新宿に行きました。退院後、初めての1人での外出です。
新宿南口から、甲州街道沿いをゆっくり歩き、文化服装学院の博物館に着きました。
「世界のビーズ展」の最終日、ぎりぎり見学することができました。
私は、月に2回ほど、ビーズ教室に通っていて、前から見たい展示会だったのです。
残念ながら、展示物は撮影禁止でした。世界中から集められたビーズの装飾品を見学できました。
ビーズは、かなり昔から、世界各国で交易があり、アフリカ、ヨーロッパ、アジアでも流通がされていたようです。
よくロイヤルファミリーの結婚式のウエディングドレスなどで、美しいビーズの刺繍が見られます。
その他にもビーズの装飾品や衣装には、富や権力の象徴、高貴な身分を表現する、敵の攻撃から身を守る。(首や手首、首筋、胸を、固いビーズで守る)魔除け、祈りを込める、華やかさの象徴など、様々な意味があるようです。
また、世界的ビーズデザイナーの田川啓二さんの衣装の展示もありました。
しばし、華やかで、美しいビーズ作品を堪能しました。
ターシャ・デューダ展を見学しました。
ターシャ・デューダ(1915年ー2008年)は、アメリカのバージニア州で、美しい自然の中で、様々なものを手作りしながら、生活した、スローライフの先駆者です。また、絵本作家でもあります。
19世紀のコージーコテージでの暮らし、絵本の原画の紹介、ターシャが実際使用した、キッチンやリビングが再現されています。
☆秋の素晴らしい紅葉のお庭
☆ターシャが使用していたお料理の道具類。
☆キャンドルも手作り。蜜蝋から、丁寧に作ったキャンドル。
☆いつも心にとめておきたい言葉
無事に予定がこなせるか、少し心配でしたが、体調も変わりなく、展覧会を見学出来て、とても嬉しい気持ちになりました。
1人で外出できたことが、少し自信にもなりました。
これから、クリスマスシーズンになり、街も華やかで、イルミネーションもきれいな季節になります。
みなさまも、秋のお出かけを楽しんで下さいね。
最後まで、ブログを読んで下さり、ありがとうございました。