女医さんのママの専業主婦DIARY

娘は女医さん 患者さんに信頼されるドクターになってね。

受験期の過ごし方 part.2

おはようございます。あっという間に、1月も半ばを過ぎました。

大学共通テストも終わり、いよいよ、私大、国立大学前期試験、後期試験、中学受験、高校受験と、受験シーズン真っただ中となりますね。

我が家も、8年前になりますが、娘の大学受験の時は、無我夢中で走り抜けた時期でもありました。

娘は、医学部を、現役、浪人1年目、浪人2年目と3回受験しました。

この3年間は、年末年始関係なく、受験勉強でしたね。

確か元旦の日に、当時のセンター試験のそっくりテストを受けに、早朝から予備校に行った記憶もあります。

緊張感が漂うこの寒い時期の体調管理が、親の大事なお仕事になります。

私は、毎日簡単な日記をつけているので、当時の記録を見てみました。

〇食事編

①胃腸の消化不良を避けるために、フライ、天ぷら、から揚げなど、油物は食べませんでした。

②食中毒を防ぐために、生卵、お刺身やお寿司などの生ものも、お正月から受験が終わるまでは食べませんでした。

③試験会場に持っていくお弁当は、梅干しのおにぎり、しっかり火をとおしたたまご焼き、スープジャーに温かい野菜スープ。

毎回同じお弁当です。

水筒に白湯。鹿鳴館の1口サイズのフルーツゼリーの「恵みのしずく」

予備校の先生に勧められた「ぶどう糖のあめ」

ウィダーインゼリーを持参しました。

チョコレートは、お口の中が粘つくので持っていきませんでした。

④夕食は、いつも同じメニューを繰り返しました。スーパーマーケットでも買える、「信州ハム」の無添加ウィンナーと野菜をたくさん入れたポトフ、あっさりした豚のしゃぶしゃぶ用もも肉をいれたお鍋、水餃子鍋、クリームシチュー、トマトシチュー、うどんすきなど。

これらのメニューを繰り返し食べていました。温かいお料理は、胃腸を温めてくれますし、食中毒の心配もありません。

イチロー選手も試合前は、同じものをルーティン化して、繰り返し食べていたようです。試験前は、緊張感もありますし、同じものを食べることは、精神衛生上も効果があるように思いました。

⑤試験当日の朝ごはんも、普段と変わらないようにしました。いちごジャムトースト、白湯、バナナ、メープルシロップ入りの豆乳ヨーグルト、豆乳入りのミロでした。

受験生を会場に送迎したり、お弁当を作ったり、忘れ物がないように持ち物をチェックしたり、普段より緊張感がある作業が求められます。

そのなかでも、お食事の用意や、お買い物、お洗濯など、普段の日常生活も維持させなくてはならず、家族は大忙しになりますが、生協の宅配やネットスーパーなども活用して、できるだけ楽に準備することが大切です。受験生を支える家族が疲れ切って、ダウンしてしまっては、大変ですから。

〇医療編

①もしも体調が悪くなったときのこともシュミレーションしておくと安心です。

下痢ストッパーやカロナールなどの鎮静剤、プリンペランなどの吐き気止め。胃薬。

気持ち悪くなった時のためのエチケット袋、ビニール袋は、会場に持参しました。

私のお友達のお嬢さんが試験会場で受験している時に、そばに座っていた受験生が急な体調不良になり、その場で嘔吐してしまい、大変なことになったそうです。

準備しておくと安心ですね。

②自宅でも、急な体調不良に備えて、常備薬を準備する。かりつけ医の先生に連絡が取れるようにしておくようにしました。便秘を解消するために、「酸化マグネシウム

を用意しておきました。

③受験生本人だけでなく、支える家族の体調もとても大切です。

受験だからといって、特別なことはせずに、おうちでは、リラックスして、普段通りに過ごせるようにしていたように思います。

当時の記録を見て、思い出してみました。

これから受験する生徒さんや、支えるご家族のみなさまに少しでもお役に立てば、嬉しいです。

 

☆初めての「吉野家デビュー」です。新宿の京王モールにある「吉野家」です。

夫に連れていってもらいました。お席は、仕切りのあるブースで、注文はタッチパネルになっています。女性の一人客もかなりいらっしゃいました。

牛皿」定食のごはん少な目と、お味噌汁はシジミのお味噌汁に変更しました。

自分のお好みに合わせて、カスタマイズできるのが、楽しいですね。

「初吉野家」とても美味しかったです。

 

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最後まで、ブログを読んで下さり、ありがとうございました。