女医さんのママの専業主婦DIARY

娘は女医さん 患者さんに信頼されるドクターになってね。

最後まで、あきらめなかった。Part.1

こんにちは。お天気は良いけれど、風が冷たく感じる日々が多い東京です。

受験シーズンも、本格的になってきました。

受験生も、それをサポートするご家族のみなさまも、体調管理に気を使う日々だと思います。

きょうは、受験してわからなかった問題があったときの、対処の仕方のお話です。

試験問題が配布され、試験官の方から「始めてください。」と言われるときの気持ちは、計り知れない緊張感がありますね。

娘も、まずは、全体をさっと見て、解ける問題から手を付ける、予備校時代の模試の時にも、さんざん練習してきました。

本番は1回きりです。現役時代は手も足もでなかったですが、1浪目の時は、だいぶ問題への対処の仕方がわかり、2浪目でやっと医学部に合格できました。

今思い返すと、ポイントがあったように思います。

医学部は、1月半ばから、3月中旬まで、国立大学、私立大学と試験日が続きます。

早めに合格できればいいですが、長い人になると3月中旬まで試験が続きます。

不合格が続くと精神的にも追い詰められてしまいますし、モチベーションの維持が大変になってきます。

その中でも繰り返したことは、出題された試験問題で解からなかったこと、解けなかった問題を、その日のうちに解決することです。

これは、試験が終わって、遅くに帰宅して、それから作業するのは、中々大変な努力と労力が必要ですが、娘の場合は、やり続けました。

試験期間には、たいてい予備校に各教科の先生が待機しているので、試験が終わった後、予備校に立ち寄り、解からなかった問題を解決してから、帰宅しました。

これには、家族のサポートも必要でした。夫は試験帰りの娘を試験会場までお迎えに行き、重い荷物を持って、予備校まで付き添ってくれました。

私は、家に待機し、お風呂の準備、夕食の支度をして、夫からの連絡を待ち、最寄りの駅まで、2人を自家用車でお迎えに行きました。試験は連日続くので、できるだけ体力の消耗を軽減し、娘の負担が軽くなるように、夫婦でサポートした毎日でした。

受験した学校がたとえ不合格でも、解けなかった問題をすばやく解決することで、受験生は日々進化します。成長していくことがわかりました。

受験期間もこのような地道な努力をしましたが、これが効果があったのです。

娘は、都内に行きたい医学部が2校ありましたが、そのうちの1校で、数日前に受験した大学とほぼ一緒の問題が出題されたのです。予備校の先生に教わった効果が出て、物理も化学も満点だったといっていました。たぶん、それで合格できたと思います。

1点をあきらめない。試験期間中でも、解からなかった問題をそのままにしない。

最後まで、あきらめないで、努力する。

娘の姿を見て、私たち夫婦も学んだことがたくさんあった、受験期の生活でした。

受験生の皆さん、あきらめないで、自分の進化と成長を信じて、1日1日、1問1問を大切に過ごしてくださいね。

 

☆初めて、お友達と「星乃珈琲」に行きました。ふわふわのたまごのスフレがのった、チキンドリアです。熱々のドリアと楽しい会話で、寒い季節にホッとするひとときでした。

f:id:mahalo0614:20240120093957j:image

☆娘は、1か月間、大学病院を離れて、地域のクリニックに研修に行っています。地域医療、在宅医療、様々なことを学んでいます。お世話になったクリニックの院長先生から、研修最終日に、娘と私たち家族に、素敵なプレゼント。

ゆずのチーズケーキ。
f:id:mahalo0614:20240120094000j:image

☆抹茶のオペラ。
f:id:mahalo0614:20240120093953j:image

院長先生の温かいお心遣いに感謝です。

私たちからは、お世話になった御礼に、「マリアージュ・フレール」の「マルコポーロ」のお紅茶の詰め合わせにしました。とても喜んでいただけて良かったです。

最後まで、ブログを読んで下さり、ありがとうございました。